リノベプロジェクトから生まれた屋外市「ポポロハスマーケット」
和歌山のぶらくり丁で、リノベーションスクールの中で作られたプロジェクトチームが中心となったイベントが開催されました。
こんなにぶらくり丁に人がいっぱいになるなんて!!と、とても嬉しかったです。
私たちが学生だった頃は、ぶらくり丁はいつもこんな感じでしたが…。同じような賑わいが帰ってきたようでした。
5月18日開催 屋外市「ポポロハスマーケット」
リノベーションスクールから生まれたプロジェクトというのがこのイベントの特徴です。
リノベーションって?
「リノベーション」は、リフォームと同じように既存の建物に工事をして新しくすることになのですが、リフォームと違うところは、より建物やそのスペースの価値が高められるように考えて行われることです。
リフォームは新築に近づけるために行われることが多いですが、リノベーションはその建物の存在価値ががらっと変わってしまうほどの変化がある出来上がりになることが多いです。近年は商店街や団地などの活性化にも用いられている手法です。
和歌山のぶらくり丁も、空き店舗が目立つ商店街で、人通りは年々少なくなってきています。
今回は1日限りのイベントでしたが、1万人の人出があったということなので、次へ繋がる何かもあったのではないかと思います。
まち女子グループwaccallaのメンバーである女性もスタッフとして参加していたポポロハスマーケット。
屋外で手作り石窯ピザを作る大変があったり、クラフトのワークショップがあったりと、とても体や環境に優しく、女性が楽しめるイベントでした。
これからも同じようなイベントが続いて行われたら良いなと思います。
▼ポポロハスマーケットについてはこちらが詳しいです
和歌山・ぶらくり丁で「ポポロハスマーケット」開催へ-リノベプロジェクトが前進 – 和歌山経済新聞